こんちゃんは街でたまたま出会った愉快な友人。
友人の個展を観に行ったとき、じーっと作品を観ている仕事帰り風のスーツ姿の人がいたんですが、その人の鞄からド派手はスケボーの板がはみ出しており、ちょっと気になりました。ちぐはぐしている人がいるな、と。それがこんちゃんです。
話してみたらまさかの西都生まれで、稚児が池の話で盛り上がったのを良く覚えています。楽しかったね。こんちゃんは東京が拠点だけれど、出張の多い仕事なので日本各地で「ああ、さいと」を配ってくれています。
人や場を見てちょうどよいコミュニケーションを取り、さらりと配るセンスが抜群。
もしお店などで見かけた場合は、『こんちゃんはここにも来たのか』と思ってください。
黙々と配り続けてくれているこんちゃんが、今号にはかわいい絵を寄せてくれました。目がかわいすぎる。

2022.09